社長を支える「グループ経営の裏方」機能を作ることができれば、グループ経営が面白くなる!
記事
  • HOME »
  • 記事 »
  • 経営者

タグ : 経営者

Vol.225 グループ経営で注意すべき「やさしさ」

グループシナジー グループ経営者としては、 「グループ経営によって   グループ会社間のシナジーを生み出していければ!」 と考えられるものだと思います。   単純に「1+1=2」にしたいというよりは、 出来る限 …

Vol.221 連結決算業務を整備するために必要な思考は?

前回のまとめ 今回は、前回の内容の続きです。 前回は、まとめとして、 このようなことを書かせていただきました。 ———————————————- 連結決算の社内体制構築に必要な人材は、 外部から経験者を採用するのではなく …

Vol.220 連結決算に必要な人材とは?

緊急事態 私個人の仕事のお話ですが、 お仕事の依頼が舞い込んでくるシチュエーションとして、 「はじめての連結決算をしないといけない状況」 「急に連結決算をする人が退職して大変な状況」 といった、いわゆる“緊急事態”のとき …

【知識】「株式上場」と「連結決算の範囲」と「資産管理会社」

株式上場と連結決算 株式上場をすると、 連結決算が義務になります。 投資家が気にする情報としても、 単体の会社の決算よりグループ全体の業績の方が中心になるため、 その前提となる連結決算は必須になるということです。 &nb …

Vol.217 経営者としての管理部門との接し方

他社事例は使えない? 「グループ経営管理の良い事例はありますか?」 「連結決算の良いフォーマットはありますか?」 このような質問を受けることはよくあります。 このようなときに、 他社での事例や経験をそのまま横展開できれば …

Vol.212 グループシナジー効果 vs グループアナジー効果

経営者が大好きな「グループシナジー」という言葉 連結グループ経営の現場では、 「グループシナジーを発揮しよう!」 というフレーズが多く聞かれます。 まさに経営者が大好きな言葉が この「グループシナジー」という言葉です。 …

【コラム】外部の優秀な専門家はどこにいるのか?

理想的なグループ経営のカタチ 「新しいグループ経営のカタチにしてきたいのですが、  どうすればよいと思いますか?」 立場上、ちょこちょこ相談を受けることがあります。   普段からお付き合いのあるクライアントの場 …

Vol.210 グループ経営のステージを上げていく

グループ経営の管理面が気になり始めるタイミング グループ会社数が増えてくると、 グループ内の社員数も増えますし、 仕事のやり方、資料、個性、等、 いろいろなことが多様化していきます。 経営者としては、 グループ全体の管理 …

Vol.206 なぜM&Aは上手くいかないのか?

M&Aは失敗確率が高い? 最近はM&A市場が活況です。 日本のマーケットが縮小しているなかでは、 どうしてもM&Aが増えていく傾向があるのだと思います。   このようなM&A市場 …

Vol.202 海外子会社とIFRSの関係は?

海外子会社 グループ経営といっても、 国内だけのグループ経営か、それとも、 海外子会社まで含めたグループ経営かで、 その経営の難しさは大きく異なります。 海外子会社を保有されている経営者にとっては、 習慣や文化の違いや言 …

【コラム】「権利」としての月次決算

月次決算 月次決算というと、 どのようなイメージをもたれるでしょうか? 経理周りの業務に近い存在であれば、 すぐにイメージがわく用語ですが、 経理周りから遠ざかるほど、 「なんとなく聞いたことがある」 程度の用語になって …

Vol.192 カタチだけの連結決算になる会社の特徴とは?

連結決算の手順 これまでも何度か繰り返している内容ですが、 連結決算書を作成する手順は、 ざっくりいうと、 ———————— …

【コラム】ホールディングスと資産管理会社

ホールディングスの分類 前回の「クスリのアオキ社」の記事の続きとして、 ホールディングスや資産管理会社の考え方について、 今回は書いてみたいと思います。   ホールディングス経営については、 いくつかの切り口で …

Vol.187 これからの「連結パッケージ」のあり方とは?

グループ経営管理目的の「連結パッケージ」 今回は、前回の続きで お伝えさせていただきたいと思います。 テーマは、 「グループ経営管理目的で  連結パッケージを作って、活用していくためには  どうすれば良いのか?」 という …

【税務】子会社の設立に関する費用

はじめに 経営者にとっては、 税務面の専門的知識を 細かく理解しておく必要はないと思っています。 とくに専門的な税務の論点については、 社内の経理部やCFOに任せることになると思いますが、 一方で、専門外のことであっても …

【コラム】最強の会計数値分析データとは?

左脳と右脳のマネジメント 本日は、 少し雑談程度の記事を 書いてみたいと思います。   個人的な好みの話ではありますが、 マネジメント論を 右脳マネジメントと左脳マネジメントに 仮に分類した際に、 私は「右脳」 …

Vol.176 グループ数値が何種類も存在していませんか?

数値の一元管理の難しさ 会社のなかには、 いろいろな情報がありますが、 そのなかにはさらに いろいろな「数値情報」があります。 ・売上高数値 ・仕入高数値 ・在庫量 ・各種回転期間数値   挙げだすときりがあり …

【コラム】税金の不思議な力

憂鬱になってしまう確定申告時期 今年も確定申告時期が始まりました。 私は税理士資格も保有しているということから、 少しだけですが確定申告業務に携わることもあります。 私の場合は、 基本的には法人をお客様としていることから …

Vol.162 なぜ親会社が子会社に「奉仕」すべきなのか?

権威によるリーダーシップ 前回の「(Q3)」において、 ホールディングカンパニー(親会社)に 求められる人材は、 ———————&#82 …

【コラム】森保監督から学ぶこと③(2代目社長と任せる力)

2代目社長≒サンフレッチェ広島の森保監督? 毎年のように主力選手が流出していくなかで、 就任後の4年のうち、3度の優勝を果たした サンフレッチェ広島の森保監督。 もともと前監督である ペトロヴィッチ監督が、 強いチームと …

【知識】資本金の壁

連結グループ経営を実践するうえで 社長にも知っておいていただきたい知識の解説です。 資本金はいくらにすべき? 「資本金はいくらにするのがよいですか?」 子会社設立する場合や、 新たに会社を設立する場合に、 経営者の方々か …

【コラム】森保監督から学ぶこと①(徹底力)

祝!サンフレッチェ広島 先日、 サンフレッチェ広島が Jリーグで年間王者に輝きました。 今年は期待されたカープの方は、 優勝できず、個人的には残念でしたが、 サッカーの方は良い締めくくりになりました。 サンフレッチェ広島 …

【コラム】見える化を阻む3大ブロックの解消

3大ブロック ビジネスのあらゆる局面で、 「見える化」が重要なことは ほとんどの人が知っていることです。 それにもかかわらず、 なかなか上手くいかないのが、 「見える化」 という業務です。 なぜ、わかっていても 上手く実 …

【用語】会社分割②(諸論点)

連結グループ経営を実践するうえで 社長にも知っておいていただきたい用語の解説です。 会社分割の諸論点・決定すべき事項 今回は前回の「【用語】会社分割①」の続きとして、 会社分割に関する諸論点を 簡単にまとめておきたいと思 …

Vol.141 なぜ「グループ経営計画」が作成できないのか?

「経営計画をきちんと作成されていますでしょうか?」 意外と経営計画を作成していない会社は 多いのではないかと思います。 本来は会社規模に関係ないはずではありますが、 やはり、会社規模が小さい会社ほど 一般的には、経営計画 …

Vol.131 業務フローで「インプット」と「アウトプット」の見える化

業務フローの作成についてのポイントを 前回はお伝えさせていただきました。 前回は、 「売上に関わる活動」を例に、 お伝えさせていただきましたが、 それ以外の業務についても、 あわせて業務フロー作成が望まれます。 &nbs …

【コラム】実はすでに存在する「業務の見える化」資料

「業務の棚卸をして、 各社員の業務の見える化をしましょう」 最近の記事では、 業務の棚卸の必要性とともに、 そのポイントについて いくつかお伝えさせていただいています。 業務の棚卸の必要性がわかっていても、 社員数が多け …

Vol.127 完璧主義社長のための「3段跳び」思考

これまで、 ——————————————&#8212 …

【コラム】 No.2(経営参謀、右腕、番頭、…)を考える

企業は経営者で決まる、 とよく言われますが、 これはおそらくその通りだと思っています。 一方で、 経営者の傍で、 黒子として活躍する 「経営参謀」 「右腕」 「番頭」 と呼ばれるNo.2の存在もまた、 永続企業を目指すに …

今週の「減らす」決断(2015年8月24日~8月28日)

平成27年8月24日~8月28日の適時開示情報をもとに、 「子会社を減らす」決断をした事例をご紹介いたします。 はじめに 今週は6件の事例をご紹介させていただきます。 「子会社を減らす」という決断は勇気がいるものですが、 …

【ワーク2/解説】内部統制は必要なのか?

前回の続きとなります。 本当に可能かどうかは置いておいて、 私なりに回答を考えてみました。 ワーク内容 <ワーク①> もしご自身が店長だったとして、 プライベートなことでどうしてもお金が必要だとします。 売上の中から少し …

Vol.100 なぜホールディングスで組織習慣を作れるのか?

前回の記事で、 グループ全体で「良い組織習慣」を作るためには、 ホールディングス経営が効果的である、 とお伝えさせていただきました。 今回は、 その補足をさせていただきます。 まず、 ホールディングス経営と一口に言っても …

Vol.91 グループ企業再生のためのホールディングス化

これまでサポートさせていたいだた クライアントの中には、 赤字で苦しんでいるグループ企業も いくつかあります。 この厳しい時代に 一度赤字体質に陥ると、 簡単には黒字体質に戻せないものです。 赤字に陥った企業に共通してい …

Vol.87 連結決算システムを入れても・・・

連結グループ経営と 複数会社経営は異なります ただの複数会社経営でよいのであれば、 連結決算までは必要ないかもしれません。 一方で、 連結グループ経営を実践し、 成長し続け、 永続する企業グループを 目指すのであれば話は …

Vol.85 戦略的だけど赤字の子会社

これまで 「広げない」グループ経営の 考え方をお伝えしてきました。 つまり、 グループ経営を拡大するには、 あえて、 ①地域を広げない(どこで) ②顧客を広げない(誰に) ③商品・製品・サービスを広げない(何を) の3点 …

Vol.84 グループ経営における商品戦略②

グループ経営における 商品戦略のポイントは、 「グループ会社の増加=現状の商品・サービスの価値を高める」 「グループ会社の増加=粗利率の増加」 でした。 (Vol.83 グループ経営における商品戦略①参照) 言い換えると …

Vol.82 グループ顧客戦略②

経営を実践するにあたって、 顧客の定義を明確にすることの大切さは、 改めてお伝えするまでもないと思います。 経営で重要な要素は、 「誰に」「何を」「どのように」 提供するかです。 このうちの「誰に」の部分が 「顧客」 と …

Vol.81 グループ顧客戦略①

会社が大きくなっていくと、 どこかのタイミングで 複数会社化することが多いです。 私の経験上、 複数会社化する理由は、 「節税」 「売上の拡大」 のどちらかになるケースが 圧倒的に多いです。 複数会社化する理由は 経営者 …

Vol.79 グループ経営とエリア戦略①

グループ経営を成長させ、 拡大していくためには、 「広げない」 ことがポイントであることを 「Vol.78 小さな会社のグループ経営戦略」で お伝えしました。 改めてポイントをお伝えすると、 ①地域を広げない(どこで) …

Vol.78 小さな会社のグループ経営戦略

私は仕事柄、 「別会社を作りたい」 「新しく子会社を作りたい」 「他社の株式を買いたい」 「分社化したい」 といった相談を受けます。 いわゆる 「グループ経営を拡大していくための決断」 についての相談です。 とはいっても …

Vol.77 永続していくグループ経営と2つの武器

経営についての考え方は、 経営者や専門家によって、 マチマチだと思います。 私はというと、 「永続」 という考え方が好きです。 なかでも、 急激に成長するのではなく、 毎年一歩ずつでもよいので、 地道に成長し続けながら、 …

Vol.76 ホールディングカンパニーの絶妙な立ち位置

ホールディングス経営のカタチにも 様々あると思いますが、 私が1つイメージしている形が、 「(オーナー)社長⇔ホールディングカンパニー⇔各事業」 といった形です。 この形のうち、 「社長」と「各事業」の部分を、 機能・役 …

Vol.74 後継者育成のためのホールディングスの仕組み

経営者として悩みが多い問題として、 よく耳にするのが、 「後継者育成」 です。 後継者がいなくて廃業したり、 事業売却する事例も多くなってきています。 一方で、 ホールディングスのメリットとして、 「後継者育成ができる」 …

Vol.73 ホールディングス化のデメリット(一般論)

グループ経営のカタチの1つとして、 ホールディングス経営があります。 私としては、 ホールディングス化することで、 グループ経営の可能性を広げられると思っていますし、 その考えをこれまでもお伝えしてきています。 前回のV …

Vol.70 グループ経営者に必須な月次連結決算書

経営者であれば、 やはり数字に強くなる必要があると思います。 また、会計数値についても ある程度の知識は必須と言ってもよいでしょう。 なかには、 「決算書が読めなくても経営ができる」 という経営者も世の中にはいますが、 …

Vol.68 海外進出と連結決算の仕組み

本日(2015年6月22日)の 日本経済新聞に 「社長100人アンケート」 の結果について記載がありました。 この記事によると、 「海外M&A」 についても積極的に検討していく、 との回答が多かったようです。 国 …

Vol.67 グループ会社の情報が「集まる」仕組みへ

連結決算の仕組みにおいて、 グループ各社の情報を集める仕組みを 構築することの重要性については、 「Vol.66 グループ会社の情報を「集める」仕組み」 においてもお伝えさせていただきました。 グループ経営を行っていくう …

Vol.64 赤字の子会社を直視して判断する勇気

複数会社化する際に よくあるパターンの1つが、 「新規事業のために子会社を設立する」 というパターンです。 ただ、 思ったように事業を軌道に乗せることができず、 事業停止状態になって放置されていたり、 赤字が続く中でダラ …

Vol.63 グループ売上高とグループ原価は意識していますか?

これまでも何度もお伝えしてきましたが、 連結決算の仕組みの中では、 グループ会社間で行っている売上は、 すべて消去されます。 (参照:【用語】連結決算①、【用語】連結決算②) つまり、 グループ全体を1つの会社と考えて …

【事例】株式会社 幸楽苑②(考察)

幸楽苑がホールディングス経営に移行するということは、 事例として、【事例】幸楽苑①でも紹介しました。 平成27年5月8日に開示された 「持株会社体制への移行に伴う分割準備会社の設立、 吸収分割契約締結及び 定款一部変更( …

Vol.62 グループ顧客は見えていますか?

複数会社化の形にも いろいろな形がありますが、 よく見かける形の1つの例として、 販売機能と製造機能を分社している場合があります。 製販が分離されているケースです。 この製販分離型のグループ経営として、 ・販売会社⇒親会 …

【用語】連結決算②

連結グループ経営を実践するうえで社長にも知っておいていただきたい用語の解説です。 設例 連結決算においては、グループ内取引を相殺消去する必要がある。 前提 <各社の損益状況> ・A社の損益は以下の通りです。 ・B社の損益 …

Vol.56 連結決算の目的を決めるのは社長

決算時期になると、 毎日のように 「●●株式会社の連結売上高は・・・」 「株式会社△△は連結経常利益が・・・」 といった報道や新聞記事を目にします。 このような業績発表が報道されるのは、 基本的には上場会社のみです。 上 …

Vol.55 グループ経営の仕組みとしての連結決算

連結決算というと、 「グループ全体の決算作業をして、 グループ全体の決算書を作成する」 という一連の作業として説明されることが多いです。 1つの側面としては間違っていません。 但し、 これだけではたんなる「作業」です。 …

Vol.54 社長のための連結決算とは?

先日、あるクライアントの社長から 「子会社を作りたいんだけど、  連結決算とか、申告とか、複雑になるの?」 と質問を受けました。 すでに2社の会社(A社、B社)をお持ちで、 もう1つの会社(C社)を、 すでにあるB社の子 …

Vol.53 未上場だからこその連結決算

前回のVol.52では、 上場を目指さない社長も、 「いつでも上場できる会社水準」 にしておくことを提案させていただきました。 上場会社に負けないレベルの 経営の「仕組み」の構築です。 たとえば、 複数会社経営をしている …

Vol.51 オーナー社長の適切な節税

「節税をしたいんですけど」 よく聞かれる質問です。 個人的には、 とても困る質問の1つです。 あまりにも漠然としていることや、 前提条件がわからないからです。 そもそも、 税金を主に考え出すと、 事業経営の方がおかしくな …

Vol.50 オーナー社長の個人資産管理とホールディングス②

前回の「Vol.49」でも書きましたが、 限られた入手可能な情報をもとに、 上場企業のオーナーの個人資産管理の事例を 私なりにいろいろな切り口で研究しています。 前回の「Vol.49」では、 オーナーの資産管理会社の必要 …

Vol.47 オーナー社長のプライベートカンパニー

経営者であれば誰しも 創業当初は1つの事業を 一心不乱に頑張る時期があると思います。 そして、 経営者という人種は、 事業が軌道に乗ってきて、 精神的・金銭的な余裕が出てくると、 1つの事業以外に いろいろなことを考える …

Vol.46 ホールディングカンパニーに求められる経営人材

最近、上場会社の 適時開示情報を見ていると、 ホールディングス経営に移行している事例が 本当に多いと感じます。 上場会社ではホールディングス化が 流行っているようです。 但し、 ホールディングス経営は 上場会社や大きな会 …

Vol.45 ホールディングスは資本政策に有利?

「どのように株を持てば一番良いですか?」 初めて別会社を作ろうとされる経営者や すでにグループ会社経営をされている経営者から よく受ける質問です。 いわゆる「資本政策」と言われる分野です。 会社を作るということは、 誰か …

Vol.44 ホールディングスで全体像を見せる

ふだん企業へ問い合わせをしたときに、 「弊社は●●の会社で、 ▲▲はグループ会社で□□という会社があり、 そこで担当しています。」 といった感じで、 違う窓口へ案内をされる場合があります。 そして、 案内された別のグルー …

Vol.43 ホールディングスでグループ人材マネジメント

ホールディングス経営においては、 各事業の遂行を各事業子会社に任せます。 権限と責任を各事業子会社へ委譲し、 ホールディングカンパニーは、 グループの頭脳として、 グループ全体のマネジメントを実施します。 そして、各事業 …

Vol.42 ホールディングスでグループ顧客の見える化

複数会社化し、 グループ経営をしていると、 自然とグループ会社間での取引が増えてきます。 いわゆる「グループ内取引」です。 たとえば、 販売部門と仕入・製造部門を分社する形で、 2つの会社にした場合には、 もともと2つの …

Vol.41 ホールディングスで連結グループの資金マネジメント

企業が活動を行っていくにあたり、 お金の問題は避けて通れません。 会社によって、お金の管理の厳格さの程度には バラツキがありますが、 やはり着実に成長していく会社は、 お金の管理がきっちりされています。 但し、お金の管理 …

Vol.40 ホールディングス移行で本当にスピードアップするのか?

ホールディングス移行にすることによって、 意思決定の迅速化を図っていく、 といった事例をよく見かけます。 専門書等にも、 ホールディングス化の目的・効果の1つとして、 意思決定の迅速化というものが 挙げられたりもします。 …

Vol.39 ホールディングスで「グループ組織知」づくり

グループ経営において、 出来の良い子会社と、そうでない子会社が 出てくるものです。 これは、業績的にもそうですし、 管理状況においてもそうです。 ある程度は仕方ないことですが、 この状態は放っておくのは好ましくありません …

Vol.38 ホールディングスの横串力とモノサシ作り

ホールディングス経営において、 各子会社から情報をきちんと吸い上げることが とても重要なテーマになります。 (詳細はVol.37もご参照ください) これは、ホールディングカンパニーの腕の見せ所です。 但し、各子会社の情報 …

Vol.37 複数会社の情報を吸い上げるには?

企業を複数会社化したときに よく問題になることがあります。 それは、 「情報をどのように吸い上げるか」 という点です。 とくに「数値」情報を集める仕組みをどのようにするかは、 複数会社経営において重要なテーマです。 たと …

Vol.36 現状把握のために必要なもの

ホールディングス経営を最大限に生かすために Vol.35のなかで、何よりも最初に、 「グループ全体の現状を正確に把握する仕組み」 の構築に取り組んでいただきたいと書かせていただきました。 それでは、この「現状を把握する仕 …

Vol.35 ホールディングスとして最初に作るべき仕組みは?

ホールディングス化することのメリットやデメリットは、 これまでいろいろと書いてきました。 今後も、メリットやデメリットについては 書いていきたいと思っていますが、 その大前提として、 とても大事な視点を書いておきたいと思 …

Vol.34 グループ経営における標準化に必要な視点

業務の標準化の視点について 前回(Vol.33)に引き続き、 もう少し書いてみたいと思います。 そもそも「標準化」の定義とは何でしょうか? また、その目的は何でしょうか? 「標準化」という言葉は、 改めて議論をしなくても …

Vol.31 ホールディングスによるグループ経営戦略立案

連結グループ経営には、 従来型とホールディングス型の 2つに大きく分けられると思っています。 このうち、「従来型」の連結グループ経営とは、 メイン事業を有する親会社の経理部や企画部が 子会社の管理をする形態です。 一方で …

Vol.29 なぜホールディングス型の連結経営なのか?

日本では昔、 純粋なホールディングス形態が 認められていなかったこともあり、 ホールディングス形態が流行り出したのは、 比較的最近といえます。 まだまだホールディングス形態ではなく、 通常の事業会社が親会社となり、 その …

Vol.28 小さな会社の独自化戦略として

最近は上場会社においても、 ホールディングス経営に移行している事例が 増えてきています。 この流れは今後も変わらないと思います。 上場会社の場合には、 多くの場合、すでに複数会社経営をしており、 連結グループ経営が至上命 …

Vol.27 ホールディングス経営で仕組みづくり

企業が成長していく過程では、 どこかのタイミングで 社長が1人ですべてを把握しきれない 規模になってきます。 おそらく社員が10名を超えると、 社長自らが、 直接1人1人の社員に教えるような スタイルは難しくなると思いま …

Vol.26 ホールディングス経営に必要な右腕とキーパーソン

ホールディングス経営を実践していくためには、 事前のデザインが重要であることは 何度も書いてきました。 最初にデザインする必要があるのが、 ホールディングス経営の「形」です。 経営者にとっては、 勇気や覚悟のいる決断にな …

Vol.25 連結グループのデザインは必ず変わる

連結グループ経営にあたって、 最初の連結組織のデザインはとても重要です。 走りながら考える というスタイルも当然必要なのですが、 十分すぎるほどのデザインをしたうえで 走り始めなければ、 連結グループ内はグチャグチャにな …

Vol.24 子会社の成長

連結グループ経営を実践していくうえで、 グループのなかは、 親会社と子会社に分かれていきます。 もともと1つの会社で実施していた事業を 子会社の方へ分社化して 親会社と子会社が分かれる場合もあります。 また、新規事業とし …

Vol.23 親(ホールディングス)の教育

たんに複数の会社を経営することと、 連結グループ経営は異なります。 企業として成長し、 拡大し、永続していくことを考えると 連結グループ経営の視点が重要です。 この連結グループ経営のなかで 重要な機能は「親の機能」です。 …

Vol.22 会社にも親子の関係

複数会社化をする際に、 大きく分けると、 ①オーナー個人が複数の会社を出資設立する場合 ②すでに存在する会社が出資して別会社を作る場合 の2通りがあります。 このうち①の場合に出来上がる各社のことを、 「兄弟会社」といっ …

Vol.21 連結グループ戦略と各社の戦略

複数会社化する目的は様々です。 社長がどのような思いで 会社を複数所有したいかです。 小さな会社の場合、 このような質問をよくされます。 「会社を複数にした方が節税できると聞いたのですが・・・」 小さな会社が成長していく …

Vol.19 機能別に会社を分ける際の留意点

会社を複数に分けたり、 別会社を作ったりする際に 機能別に会社を分けるという考え方があります。 小さな会社や中小企業の場合、 新規事業ために別会社を作るケースが 多いかもしれません。 一方で、 企業が成長し、大きくなるに …

Vol.18 複数会社化と社員の気持ち

会社を複数化するにあたり、 どのようなデザインにするかは様々なケースがあり、 正解があるわけではありません。 経営者自らの意志のもと、 決めていく部分になると思います。 但し、1つ会社を増やすということは、 法人維持管理 …

Vol.17 数値シミュレーションをして具体化

複数会社化、ホールディングス化にあたっては、 経営者の頭にあるイメージを、 事前に明確にしておくことが重要です。 Vol.16のなかでも触れましたが、 ①現状(単一会社の中での状況) ②理想(複数会社化したときの状況) …

Vol.16 社長の頭の中をビジュアル化して比較しましょう

多くの上場会社では、 グループ経営を行っており、 連結決算を行っています。 上場している場合や 上場したい会社の場合には、 連結決算が必須となります。 それでは、そのような会社は グループの中がきちんと整理されていて、 …

Vol.15 ホールディングス化のメリットとデメリット(まとめ)

複数会社化のメリットとデメリットは 色々あると思いますが、 簡単にいくつか列挙してみたいと思います。 <メリット> ①1つの会社で整理しきれないものを、会社を分けることで整理できる ②別名の会社を作ることで、事業の使い分 …

Vol.14 ホールディングス化のメリットとデメリット(税金面)

ホールディングス形態の場合だけではありませんが、 「会社を複数会社化することで節税メリットがある」 といったテーマをよく見かけます。 これはある一側面を見れば「その通り」と言えると思います。 税金計算のルールは もともと …

Vol.11 複数会社のカタチ

複数会社化を始める会社で よく見かける事例は、 「単一会社と変わらない複数会社経営」 というスタイルです。 つまり、 法人格は複数になっていても、 実態は単一会社のときと変わらない。 このような状態です。 私の中ではこれ …

Vol.10 社長の頭の中の「公」と「私」

社長は会社のために、 自分のことをあらゆる面で犠牲にして、 経営を行っていくものです。 ただ残念ながら、 社長があらゆることを犠牲にして 苦しんだり努力したりしている側面について、 社員は決して理解してくれないものです。 …

Vol.9 単一会社の限界

複数会社化する理由は会社によって様々ですが、 私の経験上、 複数会社化を検討する際に最も多い理由は、 「新規事業のため」 です。   既存の事業のなかで実施する新しい取り組みや プロジェクトもたくさんあると思い …

Vol.8 本当に複数会社化するべきですか?

複数会社化を検討する場合、 何らかの理由があります。   事業が拡大したことで、 事業別に会社を分けるという事例も 多くあります。 また、これまで会社を支えてきた既存事業が 衰退していくなかで、 新規事業へのチ …

Vol.7 はじめよう連結グループ経営

会社規模が小さいうちは、 社長の頭の中だけで、 会社の全体像をある程度把握でき、 管理もできると思います。 但し、会社規模が大きくなっていけばいくほど、 社長の頭の中ですべてを整理するのは難しくなりますし、 すべての社員 …

Vol.4 ホールディングスの魅力

「ホールディングス」という言葉が 会社名についているケースを多く見かけるようになりました。 日本語的には「持株会社」とも表現されます。 この「持株会社=ホールディングス」とは いったいどのようなものなのでしょうか? 専門 …

Vol.2 事業成長と複数会社化

上場会社の多くは連結グループ経営をしています。 90%以上は複数会社化していると思います。 毎日のように、 「子会社を設立しました」 「合弁会社を設立しました」 「他社の株式を購入し、子会社化しました」 といったようなリ …

Vol.1 もう1つ会社を作りたくなったら

社長であれば、おそらく 「もう1つ会社を作りたい」 と思ったことがあるのではないでしょうか?   会社を立ち上げた頃や創業間もない頃は、 1つの事業に集中して、ひたすら頑張る、 といった状況が続くものです。 そ …

キーワードで検索

キーワードで検索

人気記事ランキング(月間)

  • facebook
Powered by 連結グループ経営研究所