2021年
あけましておめでとうございます。
昨年2021年はあっという間に過ぎた1年でした。
コロナの状況が続いていることやリモート環境が続いていることもあるせいか、
あまり季節性を感じることもなく、
同じような毎日が続いた1年だった気がします。
この2～3年は、
個人的に深堀したかった分野（クラウド会計・電帳法）の対応や
コロナの影響等で苦しんでいるクライアントの支援、
事務所内の各種整備や教育といったことにかなりの時間を割いていました。
その結果、サイトの更新をする時間もなかなか作れず、
日々業務に追われるといった感じでしたが、
ようやく、このような状況も落ち着いてきた気がしています。
いろいろと回り道のようなことも多かったこの2～3年ですが、
それによって見えてきた新たな可能性もあり、
このあたりの可能性を具体的な形にしていける2022年にしたいと思っています。
そのうえで、
2022年は原点・初心に立ち返って、
ホールディングス、グループ経営、といったテーマに
より多くの時間を費やしていこうと思っています。
2022年の事務所方針としても、
・グループ経営関連の業務
・それに付随するIPO対応、グループ業務フロー改善
以外の新規の案件は勇気をもって断ることを決めました。
このグループ経営分野は、実務経験という点も重要なのですが、
それと同時に、毎年のように変わっていく会計・税務の専門知識を
きちんと自分のなかでアップデート・消化していくことも大切です。
個人的には、ここ最近は、
インプットに費やす時間が少なくなっていたこともありますし、
その点は素直に反省し、2022年はインプットとアウトプットをきちんと実行し、
提供するサービスの質を高めていける年にしたいと思っています。
ということで、本年もどうぞよろしくお願いいたします。