私の原点

今回は、全く個人的な最近の雑感です。

 

私の社会人生活の出発点は、
2001年10月の中堅監査法人への入社でした。

周りの公認会計士試験の合格者の99%近くは
大手監査法人に入った時代だと思いますが、
あまり周りと同じ道を行くのがなんとなく嫌だったのと、
早く仕事を覚えるには中堅監査法人の方がよいという話も聞き、
最初に面接に行った中堅監査法人にそのまま決めました。

その中堅監査法人は
株式上場支援に強みをもっているとのことだったので、
そのあたりも惹かれたところではありました。

 

結局、その監査法人は5年弱で辞め、
その後、小さなコンサルティング会社に4年程度勤め、
それから独立することになりました。
大手監査法人を選んでいたら
おそらく全く別の道を歩んでいたと思います。
(もしかしたら、まだ監査法人に所属していたかもしれません。)

 

大手はすごいの?

独立した後は、
「もともとどこで働いていたの?」
と聞かれる機会がちょこちょこあります。

私が勤めていた中堅監査法人や
コンサルティング会社の名前を出しても、
ほとんどの人が知りません。

 

世間では、どうしても
「大手=優秀」
「中小=微妙」
といった印象を持たれがちなので、
出身企業とかを聞かれたときには、
「ネームバリューって大事だな…」
と思ったりすることは正直あります。

 

ただ、
「大手に入っていればな…」と思う瞬間は、
そのようなときくらいでしょうか。

やはり、私の仕事の原点は、
中堅監査法人であり、小さなコンサルティング会社です。

 

ネームバリューがないこと以外は、
良い経験を積ませてもらえましたし、
良い出会いもありましたので満足しています。

 

久しぶりの再会

先週、中堅監査法人時代の同期2人に会いました。
もう何年も会っていませんでしたが、
会うと、いろいろと昔話や今の状況を話し合い、
あっという間に時が過ぎていきました。

私は最近はずっと朝型の生活ですし、
基本的にはお酒もほとんど飲まないので、
普段は夜の食事会や飲み会にもあまり出席しません。
出席したとしても二次会とかまでお付き合いすることは
めったにありません。

 

ただ、久々に会った同期との話は本当に楽しくて、
時間を忘れ、気づけば12時を過ぎていました。

同期それぞれが、
それぞれの場所で頑張っている様子も聞けて、
良い刺激にもなりました。

 

やはり「同期」というのはいいものですね。

 

上司の言葉

ちなみに、私が中堅監査法人を辞める際に
上司に相談をしたのですが、
そのときに結構反対をされながらも、最後は
「現住所がどこにあったとしても、
 本籍はココ(某中堅監査法人)だということを忘れないように。
 いつでも戻ってきても良いからな。」
という言葉をかけていただきました。

 

辞める人間にとっては、とても有難い言葉でした。

 

一般的にネームバリューがない中堅監査法人であっても、
私にとっての「原点」であり、「本籍」であり、誇りに思っています。

ただ、業界的には、
中堅監査法人の再編も進んでいるようですし、
もしかしたら私の「本籍」である中堅監査法人も
再編の流れでいずれは名前とか変わっていくかもしれません。

そうなると少し寂しい思いはあります。

 

「本籍」には頑張ってもらいたいという思いは強いですが、
一方で、私自身としても、次回、胸を張って同期とまた会えるように、
業務に精進をしていかなければと改めて思った日となりました。

 

★★★★★★★
次も胸を張って
再会できるように
★★★★★★★