森保監督
最近はコロナ関連のニュースが多く、
あまり私の意識がすることが少なくなっていたのですが、
サッカーワールドカップが来年に迫っているようです。
昔は、かなりハラハラして
サッカー日本代表の試合を見ていた気がするのですが、
最近は代表の試合にあることすら気づかないことも多いです。
ニュースで最近話題になっていたので、状況を確認すると、
日本代表の最終予選の方が結構大変な状況になっているんですね。
森保監督にも厳しい意見が多いようです。
個人的には、
野球はカープ、サッカーはサンフレッチェのファンなので、
サンフレッチェ出身の森保監督には
なんとか応援したい思いが強いのですが・・・。
そんなことを思っていたときに、
「そういえば、昔、森保監督の記事を書いたことがあったな」
と思いだし、以下の記事を自分自身で読み直してみました。
6年近く前に書いた記事だったので、
そんなことも書いたかなぁ、という内容でもあるのですが、
確かに、「観てあげる」ことの大切さはその通りだな、
と改めて思ってしまいました。
私自身はサッカーの現場のことはよくわかりませんが、
森保監督もクラブチームと日本代表チームでは、
この「観てあげる」という環境が異なって難しいのかもしれません。
グループ経営ダッシュボード
グループ経営の現場においても、
各グループ子会社や各社員のことを観てあげることは、
ともて大切だと思います。
グループ経営者としては、
グループ全体を「観る」ための仕組みを
是非、作っていけるとよいですよね。
なお、ホールディングス経営においては、
ホールディングカンパニーが、
この「観てあげる」ための役割を担うと思います。
この「観てあげる」という役割を考える際に、
個人的に最近研究しているのが、
連結グループ経営のためのダッシュボードの構築です。
グループ全体の見える化をして、
グループ全体の現状把握ができて、
グループ全体最適な意思決定ができる、
といったようなダッシュボードを何とか作れればと試行錯誤中です。
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