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Vol.232 グループ全体を「観る」ための仕組み

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森保監督

最近はコロナ関連のニュースが多く、
あまり私の意識がすることが少なくなっていたのですが、
サッカーワールドカップが来年に迫っているようです。

昔は、かなりハラハラして
サッカー日本代表の試合を見ていた気がするのですが、
最近は代表の試合にあることすら気づかないことも多いです。

ニュースで最近話題になっていたので、状況を確認すると、
日本代表の最終予選の方が結構大変な状況になっているんですね。
森保監督にも厳しい意見が多いようです。

 

個人的には、
野球はカープ、サッカーはサンフレッチェのファンなので、
サンフレッチェ出身の森保監督には
なんとか応援したい思いが強いのですが・・・。

そんなことを思っていたときに、
「そういえば、昔、森保監督の記事を書いたことがあったな」
と思いだし、以下の記事を自分自身で読み直してみました。

【コラム】森保監督から学ぶこと②(観る力)

 

6年近く前に書いた記事だったので、
そんなことも書いたかなぁ、という内容でもあるのですが、
確かに、「観てあげる」ことの大切さはその通りだな、
と改めて思ってしまいました。

私自身はサッカーの現場のことはよくわかりませんが、
森保監督もクラブチームと日本代表チームでは、
この「観てあげる」という環境が異なって難しいのかもしれません。

 

グループ経営ダッシュボード

グループ経営の現場においても、
各グループ子会社や各社員のことを観てあげることは、
ともて大切だと思います。

グループ経営者としては、
グループ全体を「観る」ための仕組み
是非、作っていけるとよいですよね。

なお、ホールディングス経営においては、
ホールディングカンパニーが、
この「観てあげる」ための役割を担うと思います。

 

この「観てあげる」という役割を考える際に、
個人的に最近研究しているのが、
連結グループ経営のためのダッシュボードの構築です。

グループ全体の見える化をして、
グループ全体の現状把握ができて、
グループ全体最適な意思決定ができる、
といったようなダッシュボードを何とか作れればと試行錯誤中です。

 

●関連記事

「Vol.107 グループ経営資源を見える化できていますか?」

「【コラム】森保監督から学ぶこと②(観る力)」

 

 

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