グループ経営のカタチは様々ですし、
経営者が試行錯誤し、カタチを変えながら、
理想のグループ組織デザインを追求していきます。

その形としては、
1つの法人のなかで事業部単位で分業したり、
別法人を立ち上げたり、
いろいろなパターンがあると思います。

会社の成長とともに、
専門領域や規模は広がっていくものですし、
グループ会社が増えていくことは、
自然な流れでもあります。

Vol.15

 

ただ、
結果の出る事業、会社がある一方で、
思うように結果がついてこない事業や会社も
出てくるものです。

そのようななかで、
とくにトップダウン型の経営をしてきた
経営者の場合には、
少しずつマネジメント方法を変えなければ、
グループ全体管理が難しくなる局面が
必ず出てきます。

 

どれだけスーパーマン社長であっても、
社長1人で、
グループすべての会社をコントロールしようと思うと、
どうしても限界が生じます。

結果、
グループ全体のスピードも遅くなりますし、
社員も育ちません。

 

このような状況を避け、
成長していけるグループ会社にしていくには、
「グループ経営マネジメントを『仕組み化』する」
という思考に
転換していく必要があります。

社長の個人の能力だけでマネジメントする体制から、
仕組みでグループ経営マネジメントする体制へ移行する、
ということです。

Vol.16(1)

ただ、そのためには、
まずはじめに必要なことが1つあります。

それは何かというと、

———————————–
グループ経営のボトルネック
=トップダウン型の社長ご自身
———————————–

ということに、
社長自らが気づき、自覚することです。

結局は、
社長自らが自覚をしない限り、
「グループ経営マネジメントの『仕組み』を作りたい」
という思いにはなりませんので。

 

それでは、
「グループ経営マネジメントの仕組み」
とは、
一体どのようなものなのでしょうか?

ここで考えられる切り口は
いくつかあると思いますが、
個人的にお勧めしたい「仕組み」として、
以下のようなキーワードがあります。

たとえば、
●連結決算
●ホールディングス
●シェアードサービス
●見える化
●社員参加型(ボトムアップ)
●組織習慣化
等々。

 

それぞれの「仕組み」は
単独で存在しているわけではなく、
重なり合っている部分が少なくありません。

ただ、
その根底として共通する思想は、

——————————————–
グループ人材が主体的に考え、
行動し、成長する仕組みを作ること
——————————————–

なのではないかと思っています。

Vol.67(3)

グループ全体として永続していくには、
経営者として、あらゆる手段を講じて、
グループ社員が輝く組織にしていくことが
求められる時代だと感じています。

とくに中小企業の場合には、
社員に任せることが苦手な社長も
多いかとは思います。

トップダウン型で成長してきた社長が、
いきなりボトムアップ要素を採り入れるは、
結構抵抗があるのではないかと思います。

 

それでも、
グループとして成長していく過程においては、
繰り返しになりますが、

————————————-
グループ経営のボトルネック
=トップダウン型の社長ご自身
————————————-

ということを、
受け入れなければいけないステージ
必ずやってくるはずです。

 

社長として、
このことを認め、覚悟ができれば、
グループ人材が主体的に考え、
行動し、成長する「仕組み」を作るときです。

この認識を持てるかどうかで、
グループとして成長していけるかどうかの
未来が変わってくるはずです。

Vol.27(2)

グループの未来を変えていくために、
取り組める部分から、
1つずつ仕組み作りに
取り組んでいただきたいと思います。

●連結決算
●ホールディングス
●シェアードサービス
●見える化
●社員参加型(ボトムアップ)
●組織習慣化
等々。

自社に最適な
「未来を変えるグループ経営の仕組み」
の模索が始まれば、
未来は自然と変わってくるはずです。