社長であれば、おそらく
「もう1つ会社を作りたい」
と思ったことがあるのではないでしょうか?

 

会社を立ち上げた頃や創業間もない頃は、
1つの事業に集中して、ひたすら頑張る、
といった状況が続くものです。

その後、金銭的・精神的余裕が生まれてきたり、
いろいろな経験をし、周りの事例も聞くようになると、
経営者として「やりたいこと」が
自然と増えてくるものです。

Vol.15

 

経営者とは、つねに新たな商売のネタを探し続けるものであり、
「やりたいこと」は無限に思いつきます。

これから起業する方であればハードルが高いことも、
すでに起業経験が社長の場合は、
新たなことにチャレンジするハードルが下がっています。

そして、新しいことを始める際や実際に始めた後に
考えることがあります。

 

「1つの会社の中で複数のことを管理するのが難しい」
「1つの会社の中で違う種の事業をやると、
  対外的に説明が難しくなる」
「もう1つ別の会社を作って新規事業をやればよいのでは?」
「他社とコラボして新規事業のために別会社を作りたい」

 

なかには「節税のためにもう1つ会社を作れないか」と
考える社長もいるかもしれません。

このように考え始めたときに、
役員はどうするのか?
株主はどうしようか?
等々いろいろと考えるようになるものです。

 

経営者とは、事業成長とともに
やりたいこと、やれることが自然と増えるため、
「もう1つ会社を作りたい」
と思うようになったのであれば、
とりあえず会社をもう1つ作ってみると良いと思います。

現実的には会社をもう1つ作っても
思い通りにいかない事例は多くあります。

それでも、やってみてわかることや
経験できることもあります。
昔より会社を作ることが容易な時代にもなりました。

 

但し、複数会社を考える際には、
いろいろな手法や形があります。

このデザイン次第で、その後の展開に影響が生じたり、
税金的な有利・不利が生じたりします。

そのため、最初の「デザイン」がとても重要です。
デザイン通り上手くいかない場合も正直あると思います。
それでも、そのリスクヘッジも含めデザインしておくことで、
その後の展開が楽になります。

Vol.27(3)

 

まずは、社長自らが
複数会社にした場合の「絵(理想形)」を
紙に実際に描いてみてください。

その際には、
「最初の現実的な絵」
「最終的な理想形の絵」
の2つを描いてみてください。

将来像を想定したデザインをしておくことが、
とても重要ですので。

★★★★★★★
やりたいことを
見える化していますか?
★★★★★★★